2月13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.3の地震があり、最大震度6強を観測しました。震源の深さは約60キロ。気象庁によりますと、2011年3月の東日本大震災の余震と考えられます。3月11日に大震災から10年を迎えた東北地方を再び強い地震が襲いました。 気象庁はこの地震について、東日本大震災の余震とみられると発表しました。米地質調査所(USGS)によると、大地震の余震は何年にもわたって続く場合があるとのこと(新建ハウジング3月27日・BBSニュース2月14日記事より抜粋) ●住宅被害も多数 宮城県は3月26日、最大震度6強を記録した2月13日の地震の被害状況を発表しました。住宅被害は32市町の計9432戸。県全体の概算被害額は約150億円。負傷者は1...