2022年9月8日、名古屋市南区にある千鳥小学校様より依頼を受け、3年生の子ども達に「 今ある当たり前の生活と土木の関係」を開催いたしました!
この日の講座は、土木は毎日の生活の中でもっとも近くにあることについて、子ども達にわかりやすい表現で楽しく学べる内容にしました。
3年生のみんなは元気いっぱいにクイズや問いかけに大きな声で答えてくれました。
土木に興味を持ってくれた子が少しでも増えるといいなと思います。
今年度の3年生は50名ということで、昨年よりも座学の時間を短縮して、体験学習の時間をたっぷりと確保。
4つの班に分かれて、トータルステーションとレベル、レーザーの光と巻き尺をつかった測量を体験しました。
3年の子ども達はちょうど長さについて学習をしていますが、実践ではなかなかの苦戦。
巻き尺は初めての子ばかりですので、メモリの読み方をしっかり勉強しました。
機械を使った測量との誤差も5mm未満の子がほとんどで、うまく測量できたと思います。
また、今回は段差を計測するということを行いました。引き算で段差を計算してもらい、実践でも算数が役立つことを知ってもらいました。
トータルステーションと巻き尺で、少しお待たせしてしまった子どもたちもいましたが、全員体験することができました。
昨年と違い、時間もオーバーすることなく講座を終了できてよかったと思います。
このような機会をくださった千鳥小学校様にとても感謝しています(^^)
千鳥小学校の先生方ほか、今回の土木講座の実施にご協力いただいたみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
Shall We House(井藤工業)では、SDGs宣言 「4.質の高い教育をみんなに」の取り組みとして、
また、地域貢献の一環として、地元の小学校やコミュニティセンターで子ども達向けのセミナーを開催する活動しています。
「お客様に喜んでいただける企業であり続ける。」企業になるため、「地域の方に喜んでいただける企業でもあり続ける。」
私たちはそんな思いからこの活動を続けています。ご興味のある方は是非お問合せください。
Shall We House – 株式会社井藤工業- スタッフ 井藤 由紀子