最大160万円の補助金がもらえる子育てグリーン住宅支援事業
子育てグリーン住宅支援事業とは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一つで、子育て世帯など対象に「ZEH水準住宅」や「長期優良住宅」、すべての世帯対象に「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅（GX志向型住宅）」の新築住宅に対し補助金が支給される制度です。中でも注目すべきは「GX志向型住宅」で補助額は160万円です。
GX志向型住宅とは？
GX志向型住宅とは、再生可能エネルギーの活用などを通して脱炭素社会の実現を目指す「グリーントランスフォーメーション（GX）」の考え方に基づいた次世代型の省エネ住宅のことで、政府が定めた新しい住宅基準です。ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）や長期優良住宅よりも高い省エネ性能を定めた区分となります。
今回の補助金のすごいところは、これまで子育て世代のみの対象だったところ、全世代を対象とした「GX志向型住宅補助金」が創設されたことです。この「GX志向型住宅補助金」は省エネ性能が高い住宅に対して最高で「160万円」の補助金が支給されます。
GX志向型住宅の要件とは？
- 断熱等性能等級「6以上」
- 再生エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
- 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」
SHALL WE HOUSEの家はG2がスタンダード
シャルウィハウスではG2以上の仕様を初回ご提案時から推奨しています。また、シャルウィハウスは世界基準でもトップクラスな省エネ住宅のパッシブハウス認定ビルダーです。高い断熱性能と気密性、自然エネルギー（太陽光、地熱など）を利用して、室内環境を快適に保ちながら省エネルギーを実現します。是非この機会にGX志向型住宅補助金を活用して「エアコン1台で夏すずしく冬あたたかい」本質的なエコ住宅を建てませんか？
SHALL WE HOUSEのGXへの取組
シャルウィハウス（井藤工業）では、地球温暖化の原因となっているCO2を削減するために住宅の省エネ性を高め、ゼロエネルギーハウス(ZEH住宅)や太陽光発電、蓄電池の普及など、自然エネルギーの有効活用を広め、低炭素社会を推進しています。また、住まう人が長く快適で健康に暮らせる住宅環境を作ることも大切なので、耐久性や耐震性も高め未来へつなげる家づくりを目指しています。そういった取組の結果、環境負荷の少ない再生可能エネルギーを活用に興味のある方や、自然エネルギーを活用した住環境づくりに興味のある方も増え、2021年度以降、新築住宅のZEH受託率は 50%以上となっております。
井藤工業事業所としては、「不要照明消灯の徹底」「光熱費使用実績の調査」「資源はリサイクル」「温室効果ガス排出量報告書」「事務所内を全てLEDへ更新」「低燃費車や電気自動車の導入」「プラマード窓など2重サッシの導入」などの取組を行っています。従業員の小さな一歩が大きな一歩になるので、「長時間離席する場合のPCスリープ設定」「シェアサイクルで近隣現場を移動」「アイドリング禁止・エコドライブを実践」など心がけてもらっています。
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