2024年9月11日(水)、同じ学区にある名古屋市立千鳥小学校の三年生に「今ある当たり前の生活と土木の関係」の出前授業をお届けました。
土木は、建築と比べて大人でも馴染みが少ないように感じますが、実は毎日の生活にもっとも近くに存在します。
そんな土木の世界について、小学生の子どもたちの多くがよく知っているゲームを通して楽しく学ぶことができる講座を
毎年こちらの小学校にお届けされていただいています。素敵なお店も、SHALL WE HOUSEの家も土木工事がなければ成り立ちません!
小学3年生は社会の授業でお仕事について学ぶ単元があり、毎年この時期に地域のお仕事(お店や企業)にお話を聞きに行きます。
工事の仕事は、完成したものを売る仕事ではないのでわかりにくいけど、子ども達の生活の中にいつも出てくるものが、工事に関わった仕事を
している人達でつくられていることを知ってもらえたと思います。
2コマ授業の枠をいただいていて、1コマ目は座学でクイズも交えながら土木についてや、私達の仕事について紹介しました。
2コマ目は測量の機械や工事現場で使用する道具を体験したり、巻き尺を使って距離を測る体験をしました。
算数で定規や測ることを習っているので、巻き尺を使って上手に距離を測ることができました。
毎年このような機会をくださる千鳥小学校様にとても感謝しています(^^)
今回は、同じ学区にある大同大学の土木サークル所属のお二人がボランティアスタッフとして参加してくれました。ありがとうございました!
また、千鳥小学校の先生方ほか、今回の土木講座の実施にご協力いただいたみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
SHALL WE HOUSE(井藤工業)では、SDGs宣言 「4.質の高い教育をみんなに」の取り組みとして、
また、地域貢献の一環として、地元の小学校やコミュニティセンターで子ども達向けのセミナーを開催する活動しています。
「お客様に喜んでいただける企業であり続ける。」企業になるため、「地域の方に喜んでいただける企業でもあり続ける。」
私たちはそんな思いからこの活動を続けています。ご興味のある方は是非お問合せください。
SHALL WE HOUSE – 株式会社井藤工業- スタッフ 井藤 由紀子