2021年7月13日、名古屋市南区にある千鳥小学校様より依頼を受け、5年生の子ども達に「うらしまさんもおどろいた便利なお金〜電子マネーやクレジットカード〜」を開催いたしました!
総勢28名の子ども達、元気がいっぱいでしっかりとお話を聞いてくれました
この日のプログラムは、電子マネーやスマホ決済、クレジットカードなどを利用したキャッシュレス決済について、子ども達にわかりやすい表現で楽しく学べる内容にしました。5年生ということで、電子マネーやクレジットカードやデビットカードの仕組みの他、実際のお金の流れはどうなっているかなどを実際の身近なものを例に出して話すと、「知らなかったー!」「今度マナカ(交通系電子マネーカード)使ってみたい!」など積極的に感想を言ってくれました。
電子マネーや、スマホ決済、スマホの課金などは、正しい使い方を知らないまま使うと、おうちの方に高額の請求がされたり、犯罪に巻き込まれることもあります。
実際に、トラブルになって200万も保護者の方に請求されたというニュースがあったという話では、200万円の札束(もちろんおもちゃ)を見せることと、このお金をおうちの人が働いて得るには、どれくらいの時間がかかるかなどを伝えました。身近な話ほど、子どもたちにはリアルに感じるので、「おうちの人とルールを決めたい」、「自分は気を付ける」など前向きな意見が多かったです。
お金は仕事をしてもらえること、見えないお金も限りがあること、使う時は考えて使うこと。講座の最後に子ども達の顔つきを見て、伝わったなって思いました。3つの大切なことと一緒に、いつもお仕事をしてくれるおうちの人への感謝の気持ちもワークにまとめました。この講座をきっかけに、親子でお金について話したり、見えないお金の使い方のルールづくりをして、子ども達がお金に触れる機会をしっかりと見守ってあげてほしいと思っています。
今回学んだ便利なお金の「いいところ」「困るところ」についてご家庭でもディスカッションしてほしいです!
3時間目と4時間目の枠をいただいて開催した今回のセミナーでしたが、予定を少しオーバーする形となってしまいました・・・
給食の時間や休憩時間を短くしてまで聞いてくれてありがとう!
翌日、アンケートにはうれしいコメントがいっぱい。うれしい限りです(^^♪
次回、こちらの小学校では「土木工事ってなあに」と「お店屋さんごっこ働くってなあに」を開催します。
このような機会をくださった千鳥小学校様にとても感謝しています(^^)
千鳥小学校の先生方ほか、今回のキッズマネースクールの実施にご協力いただいたみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
Shall We House(井藤工業)では、SDGs宣言 「4.質の高い教育をみんなに」の取り組みとして、また、地域貢献の一環として、地元の小学校やコミュニティセンターで子ども達向けのセミナーを開催する活動しています。
「お客様に喜んでいただける企業であり続ける。」企業になるため、「地域の方に喜んでいただける企業でもあり続ける。」私たちはそんな思いからこの活動を続けています。
ご興味のある方は是非お問合せください。 キッズマネースクール認定講師 井藤由紀子