無給水加湿(うるる加湿)
エアコンは日々技術が進歩し、新機種になるほど付加機能も省エネ性能も優れています。今回紹介するのは、ダイキンの快適フラッグシップモデル"うるさらX"。注目したいポイントの1つが「無給水加湿」。なんとこの機能、家庭用エアコンにおいてダイキンだけの技術だそうです。冬の暖房時には乾燥肌が気になりますが、外の空気中の水分をエアコンが取り込み、無給水でお肌やお部屋を加湿するというもの。「パワフル加湿モード」により広いリビングでもたっぷり潤します。また、暖房を開始して空間や床面があたたまると、気流を壁と床に沿わせる「垂直気流」機能で、足元からあたたかく、風をからだに直接感じにくい快適暖房を行うのが特徴です。
AI快適自動運転
そして次のポイントが「AI快適自動運転」。AI(Artificial Intelligenceの略。人工知能)により、壁の温度を感知し、自動でユーザー好みの温度・湿度を学習。PIT制御(コンプレッサーの低負荷時運転を安定させられる技術)で、0.5℃単位の室温管理が可能なため、暑すぎや寒すぎを防止し、空間全体を快適にします。
自動クリーニング
加湿機能を利用してつくった水で、熱交換器の汚れを洗浄する「加湿水洗浄」やストリーマ(プラズマ放電の一種)照射や送風乾燥・加熱乾燥を行い、エアコン内部のカビを抑制「結露水洗浄」。他にも、エアコンを運転しない期間が15日続くと、ストリーマ内部クリーンとフィルター自動お掃除を行い、しばらく使わないときも、エアコン内部をキレイに保つ、「定期自動クリーニング」や防カビ剤・無機抗菌剤を練り込んだ素材を採用した、「防カビ・抗菌ルーバー」など、汚れにくいつくりにより、住まいのトータル維持管理コストの削減が期待できます。
機器の「強さ」
お掃除機能に優れた室内機に加え、ダイキンの魅力の一つが室外機の強さ。風、暑さ、寒さ、そして揺れなどの、300以上の厳しいテストをクリアするなど、鍛え抜かれた強さがあります。ダイキン独自のスイングコンプレッサーを採用した心臓部も、耐久性、高効率、低振動でロスが少なく、快適さを長く支えます。
この他にも、給気換気機能、脱臭機能やスマホから操作できたりと、多機能な"うるさらX"。
Shall We Houseが提案する省エネ性能の高い住宅にもぴったりですが、エアコンの新調をお考えの方は、最新の多機能エアコンを検討してみてはいかがでしょうか。
エネルギーを自給自足する家+停電しても停電しない家+制振ダンパーで災害に強い家
あなたと一緒につくる家 Shall We House × Smart2030